清掃に関する豆知識を書いているブログです

ホコリの怖さ

投稿日時:2018-04-13 10:55

先日、家のストーブをつけているとエラーが表示され電源が切れるということが起こりました。初めは部屋の体感温度とストーブに表示される室内温度に凄い差があったので、温度が高いことになってるから安全装置が働いてストーブの電源が切れたものだと思っていました。

しかし、そのあとも何度がそういう状態になるので温度が高くなっていることが原因じゃないのではないかと考えストーブを確認すると、後ろ側の排気?の部分にホコリが大量についていて、これが原因で不完全燃焼が発生し安全装置が働いて電源が切れるということがわかりました。掃除機を使いホコリを除去したあとは正常に動いています。

このようにホコリによって家電に不具合が発生するものは他にもあります。コンセント口とコンセントの間にホコリが溜まると火災の原因にもなりますので、一度家の中のホコリを全て除去してみてはいかがでしょうか?

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清掃業が使う洗剤について

投稿日時:2017-07-12 14:39:23

市販されている強力だと噂の洗剤を買ってきて使ってみても、いまいち汚れ落ちに満足できなかったということはありませんか? 一般的に市販されている洗剤は、強力と書かれていても、素人にも扱える範囲のものばかりです。プロ用の洗剤レベルの洗浄力はありません。

たとえば水垢取りの洗剤でも、一般的に市販されている洗剤はキレート剤配合洗剤です。安全性が高いですが、汚れ落ちはそれほどではありません。業務用のものは酸性の洗剤を使用しており、適切に扱うことでその強力な洗浄力を発揮できるのです。非常に強力なので素手で触るとひどい肌荒れを起こしますし、使用した後は中和するなどの処理が必要になります。

このように、水垢、カビ取り、油汚れ除去など、それぞれの汚れに応じて、適切な業務用洗剤を使い分けます。すべてがすべて、強力で危険な洗剤を使うわけではありません。中和剤を使うとはいえ、刺激の強い洗剤です。最近では、刺激を抑えて環境にも優しいエコ洗剤を用いる業者も増えています。

エコ洗剤といっても、純植物性や天然素材で作られているというわけで、汚れ落ちがいまいちというわけではありません。環境と人体に優しく、赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心といった利点がありますので、気になる方は依頼する業者がエコ洗剤を使用しているかどうか確認されてみると良いでしょう。

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特殊清掃について

投稿日時:2015-09-17 09:01:41

清掃のジャンルの一つに、「特殊清掃」というものがあります。

特殊清掃は別名を“事件現場清掃”とも呼ばれ、名前のとおり、自殺や孤独死、殺人などの事件現場の清掃を行う仕事になります。あるいは、病院などで遺体処置や納棺などを行うこともあることから、人の死後の後処理をする仕事とも言えるかもしれません。

一般的な清掃と区分けされているのは、なんといっても人の死と対面しなければいけないためです。人の死後の後片付けには、一般的な清掃にはない、特殊な知識と技術が必要とされます。また、人の死と向き合う覚悟がなければ、特殊清掃は務まりません。誰にでもできる仕事ではないことから、特殊清掃が必要になるのです。

特殊清掃は、表だって活躍する仕事ではありませんが、私たちの生活に身近な仕事であり、社会に必要な仕事になります。特に、超高齢化社会となった昨今では、特殊清掃が必要とされるケースが増えることでしょう。人の精神を昇華させるために葬儀が必要となるように、人の物質的な痕跡を昇華する特殊清掃もまた必要となるのです。

これまで、特殊清掃のことをよく知らなかった人も、これからは特殊清掃のお世話になることがあるかもしれません。特殊清掃という尊い仕事があることを、みなさんも覚えておきましょう。

清掃と国家資格

投稿日時:2014-03-19 17:59:45

清掃に必要な資格について、もう少し突っ込んで話をしましょう。

通常、清掃業界で働くだけなら資格は必要ありませんが、取得しようと思えば幾つもの関連資格が存在しています。

中でも、以下の三つの国家資格は、清掃業界で働く上で重要な資格となっています。

一つはビルクリーニング技能士という資格で、ビルクリーニング作業に関する技能を評価する資格になります。受験するには3年以上の実務経験が必要で、清掃の知識・技能の両方が求められる基本的な資格になります。

そして、その上級の資格に清掃作業監督者という資格があります。これは清掃者としての個人の技能ではなく、清掃者の監督者としての適正が求められる資格になります。

最後に、さらに大きな規模を管理する資格として、建築物環境衛生管理技術者というのもあります。これは、学校・デパート・ビルなどの広大な敷地を持つ建築物の衛生管理に必要な資格で、上記の二つの資格よりも広範囲な知識が求められます。

このように、単に清掃の資格といっても、高度な技術と広範囲な知識が求められるのです。

清掃に資格って必要?

投稿日時:2014-03-12 10:55

世の中には、特別な国家試験を受けなければ就業することのできない職種があります。一般的に、法律系や医療系の仕事には、そのような職業が多くなっています。

清掃という業界で働くためには、通常、特別な資格を必要としていません。清掃に関心を持っている人は、特別な技術・スキルを身につけていなくても、就職することが可能なのです。実際に就職した後に、仕事をしながらスキルを身につけていくことになります。しかし、清掃業界に関する資格というのも、存在しているのです。もちろん、その資格を取得している人の方が、履歴書を読んだ採用担当者に良い印象を与えることができますし、採用面接を受けた場合にも、良い評価を受けやすくなるので、資格を取得しておくメリットは大きいです。

しかし、清掃業界というのは、世の中をキレイにしていきたいという強い気持ちを持ち続けていることが最も重視される業界です。資格というのは、あくまでも補助的なものに過ぎません。

清掃の種類について

投稿日時:2014-03-05 15:20

清掃の種類について、清掃は床や窓などや、お風呂場などの水周りなど様々なところでします。

床を清掃するときは、ポリッシャーやバキュームなどといったもので清掃します。ポリッシャーという道具は水を使って、床にたまった埃を浮き上がらせる効果をもっております。それをバキュームという機械が吸い上げて、床を掃除します。

窓は拭き掃除や、スクイジー、シャボンなどの道具を使って清掃します。スクイジーはワイパーのような道具で、シャボンでつけた水をふき取ります。

お風呂場などの水周りは洗剤などを使い、水垢などをとったりします。綺麗に掃除するために他にも専門的な機械の種類がたくさんあります。

それらの種類を上手に使うことによって、隅々まで綺麗にすることができます。剥離材などを使って古いワックスを落として、新しいワックスを塗って綺麗にするという方法もあります。身の回りでもそういった道具を使っているところが多いので覚えておくのもいいかもしれません。

清掃の相場

投稿日時:2014-02-26 15:50

最近は共働きの夫婦というのが増えてきているようです。そうした形態で働いていると世帯年収はたしかに多くなるかもしれません。

しかし問題としては、家庭の仕事が中々しにくくなるというようなことではないでしょうか。炊事洗濯、掃除といったものがついつい疎かになってしまって、家庭内が汚くなってしまうというようなケースも少なくないのではないでしょうか。

そうした時には清掃業に依頼をするという家も少なくありません。そうした清掃業ならば自分に変わってとても綺麗に清掃をしてくれますので、とてもありがたいものです。

もちろんお金は必要となります。こうした清掃の相場としては、部屋の広さなどによって大きく変わってきますので、一概にどれぐらいであるかというようなことは言えないのです。

ですから、まずは複数の業者に見積もりを依頼するというようなことをしてみるのが一番いいのです。そうすれば相場もわかって、安い業者に依頼をできるのです。

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